原典ホ・オポノポノ

寒いですね。

先日、子供からロタウィルスをうつされ、おなかは下るわ、嘔吐はするわで夫婦ともども大変な目にあいました。

 

しかし、私も主人も一日寝て完治しました。二人して凄い回復力の持ち主です。

まるでゴキブリ夫婦です。

 

さて、先日は、すべては潜在意識にかかっている、という見解を記事にさせて頂きました。

 

私の友人で、じゃんけんで負けない人がいます。

 

じゃんけんに、コツも何もありません。

細かく言えばデータとか、心理的な分析等があるかもしれませんが、じゃんけん研究会などに入会している人や、じゃんけんデータを取っているような人以外は、じゃんけんはただの勘、その一言に尽きます。

 

「何でそんなにじゃんけんが強いのか?」とたずねたところ、「過去の実績から、絶対に負けない、という確信がある、ただそれだけ」という、ずっこけるくらい、シンプルな答えが返ってきました。

 

100パーセントの自信や確信。それは、顕在意識から潜在意識に強く刻み込まれた思いや絶対的な確信、これこそが人生をつかさどっていると私は思うのです。

 

しかし、顕在意識では自信があるように思えていても、顕在意識では気づかない部分の心の奥の奥では、弱気になっている部分があったりすると、自信の有無が混在した事象が生じるのではないだろうか?

 

遠い昔から、自己啓発ものには、潜在意識を活用すべし!とか、何度もアファーメーションして、潜在意識に刻み込ませよ!などなど、とにかく潜在意識についてさまざまな見解や活用法を繰り広げてきました。

 

アファーメーションを何度も行って、自分の希望する未来を確信付ける方法は世にたくさん出ております。

 

しかし、トラウマがあったり、過去の失敗の経験が根強く幅を利かせていたりして、潜在意識では、顕在意識の努力ではカバーしきれないものがあって願望が実現しなかったり、なかなかうまくいかないのではないでしょうか。

 

 

上記のような潜在意識活用法は、みょうばんを入れた水のようなもので、一見きれいな水のように見えても、揺さぶればまた水が濁ってしまう。そのようなものではないでしょうか。

 

その点、ポノはひたすら消去せよ、が軸になっています。というか、それに尽きるといってもいいでしょう。

しかし、先日ご紹介した原典ホ・オポノポノでは、現代のポノを否定しています。

 

4つのフレーズをひたすら唱えるのは、30年前に実験済みで、効果的な反面、逆効果を及ぼすことも多いのだといいます。

なぜなら、「ごめんなさい、許してください」というのは、罪悪感をインストールしてしまう完璧な方法だからだそうです。

 

4つのフレーズは、フナ(呪術のひみつ・奥義)の清めの一部にすぎず、フナを学ばなければ、オポノポノを学ぶことは不可能だとも言っています。

 

私はこの本を紹介することでマージンを頂いたりするわけではないのですが、本当にお薦めの本なので、ご興味をもたれた方はぜひご一読下さい。

 

この本の読者特典である12のステップはこちらです。http://www.recells.co.jp/bonus3/pono1.pdf#search='%E3%83%9B%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%8E%E3%83%9D%E3%83%8E+12%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97'

 

この本では、自己暗示をかける方法も教えています。

しかし、他の自己暗示や潜在意識をつかった自己啓発ものと違うのは、科学的解明が下敷きになった方法論であること。

 

その自己暗示法は、願望成就の方法でもあるので、今のポノとは対極でなんとも難しいところですが、一見の価値はあると思います。なんていったってポノの原典なのですから。

 

自己暗示法マニュアルをご覧になりたい方は、ご購入くださいね。