生きることが楽しい

最近、生きていることがとても楽しいのです。

一年前では考えられません。去年の今頃は、うつ病で、毎日死にたいと泣いていたのですから。生きることが辛くて辛くて、現実を忘れられる睡眠だけが楽しみでした。

 

よく、うつ病は眠れないといいますが、眠りすぎという鬱の症状もあり、休みの日には15時間以上寝ているときもありました。

 

私はクリーニング方法として、以前は4つの言葉を唱えていましたが、原典オポノポノにも4つの言葉 は危険と記述しており、4つの言葉をとなえていると、心は日に日に重みを増してきたこともあって、「ありがとうございます、愛しています、ありがとうございます、感謝します」に変えました。

 

そして何より、ウニヒピリと呼ばれる自分自身への語りかけの時間を増やすようにしました。

 

語りかけても肉声として返答があるわけでもないし、肉眼でその存在がみえるわけでもないので、交流としては一方通行なのですが、語りかけの時間がふえると、「あー、私は一人ではなく、もう一人自分がいるんだなあ。今まで気づかなくてごめんね。いつも一緒にいてくれて、本当にありがとう」と心から感謝できるようになりました。

 

そしてその感謝を、常に伝えるようにしています。

 

それからですね。だんだんと自分の心境が変わってきたのは。

 

先行きが不安でたまらなかった将来への絶望感もなくなり、嫌々していた仕事も楽しくてしかたがなくなってきました。

 

お店も、じんわーり忙しくなっています。

 

色々と細かい心配事はありますが、とにかく生きていることに感謝ができるようになりました。

 

ただ、今日タレントの松居一代の資産が100億円以上と聞いて、果てしなく羨ましく思えて、私たち夫婦はこんなに働いているのに・・・とがっくりきてしまいましたけどね。

 

ポノは、クリーニングも大切だと思いますが、ウニヒピリと交流を持つことが、最重要だと痛感しています。