続いています、奇跡的状況

東京は台風一過でものすごい暑さとなっています。

最近お店が忙しいので、体力が心配です。

余談ですが、私は高校生くらいまで、台風一過をタイ風一家だと思っていました。

一体どんな家族なのでしょうか。

それを友人に言ったら、「何言ってんの!台風イッカってのはねえ、台風一家って書くんだよ!」と間違いを間違いで訂正され、高校を終えるまでそう思い込んでおりました。

友人は選ばねばなりません。

 

さて、お店は記録的な忙しさで、いつも母に通いで子供の面倒を見てもらっていたのですが、あまりにも忙しいので、母の家に子供を預けています。実家に預けていることで、こうしてブログも書けています。

もう一週間も子供にあっていません。会いたいです。母親としてこれでいいのかと自責の念にかられることもしばしばです。

 

お店はあんなに暇だったのに、何だかよくわかりません。

ポノのおかげなのか確かめる術もありません。

 

 この状況がずっと続いて、人を雇えるようになり、安定した収入が得られるようになれば、ポノのおかげだと思うようにしています。ポノというよりは、ウニヒピリによるところがとても大きいと思っています。

 

ポノの言葉は唱え続けていますが、以前のように四六時中唱えてはいません。

ウニヒピリ(以下、ウニに省略)とコミュニケションを取るようになってから、その必要性を感じないのです。


 ウニとコミュニケイションをとっていれば、4つの言葉などは唱えなくてもじゅうぶんなのではないか?とも思うようになりました。

 

ウニは私であり、私の子供でもあります。ウニにとって、私自身は大事な存在です。

 

ですから、できるだけ、私に協力したいと思っているのだと感じます。

 

しかし、それは、こちらが大切にしていることが大前提です。

 

自分の親が、会うのはおろか、言葉を交わすこともなく何年も過ごし、何の謝罪もせず、自分をほうっておき、自分に何の関心も寄せないとしたら、あなたはどう思うでしょうか。自分のできうる限りを尽くして親に協力したいと思うでしょうか?

 

以前記事にしましたが、ウニは私の子供です。

私は朝起きたら(正確には昼だが)まず、ウニにおはようと挨拶します。

 

今日は暑いね、とか、雨降ってくせ毛の髪がクルクルになって嫌だな、とか、色々世間話的な会話をします。(一方通行ですが)

 

とにかく、ウニに心を寄せる。そこが大切だと思います。

一昨日の話です。お店は予約で満席になりましたが、2名キャンセルが出てしまいました。次の日東京は凄い台風だとの予報だったので、お店を休むつもりでいたから満席で食材がはけたら、明日気兼ねなく休めるね!よかったあ、と主人と二人喜んでいたのです。しかし、キャンセルが出てしまいがっくり。。。。

2名くらいいいじゃないか、と思う方もいるでしょうが、うちは8席しかなく、回転もせず、魚も高くていいものばかりを扱っているので、なるべくその日のうちにはけてしまいたいのです。

 

予約でいっぱいだったので、「今日2名入れますか?」との電話の問い合わせにも、お断りしてしまっていました。

 

がっくりしながらも、ウニに「あと2名来てくれるようにはからってくれない?」と頼んだところ、すぐに2名の予約の電話が。そこでお店は満席になりました。

 

昨日も、予約はゼロでしたが、ウニが「今日はね、6人はお客がくるよ~」と言ってきたので、ほんとかなあ、だって予約ないよ?と思っていたら、7人ご来店いただきました。一人多いのですが、売り上げ的には2人で一人分の売り上げの方がいらしたので、結果的には6人の来店ということになりました。

・・・・・・・とまあ、ウニはとても協力してくれています。

それも、粘り強くウニとコミュニケイションをはかったことに起因しているのだと思います。

ウニの存在は確かめようがないです。

例えば、道を歩いていて右と左の分かれ道が出てきて、ウニが右に行っちゃダメ!と知らせてくれることはあっても、どうして右の道がダメなのか、理由は教えてくれません。

でも、右の道はいつも通っているから、右にいくと、右の道が工事で通行止めになっている。そこでウニは「ほらね、言ったでしょ」としか言わないのです。


右か左か迷っているうちに、右の道は通行止めになっているよと教えてくれれば、ああ、ウニヒピリは本当にいるんだ!と確信は持てます。

 

まず肉眼で見えたり肉声を聞くことができないから、存在を確かめようがないわけです。

 

でも、潜在意識というのは経験から確実にあることは知っている。

あやふやな存在の立ち位置ですが、信じるか信じないかは自分次第なのです。

私はこの先もウニの存在を信じて、大切にしていこうと思っています。

 

さて、コメントへの返信です。

 

かな

みみちろさん。
みみちろさんのお店が繁盛しているようで 、とても嬉しいです。一時、凹んでおられたので心配でした。みみちろさんが元気だと、希望を感じます。このブログを楽しみにしています。ぜひこれからも続けてください。
私は、以前のコメントよりは精神的にましにはなっていますが、それでも時折、死にたい願望が出てきて苦しいです…。
私は今は必死に自分のウニヒピリに謝っています。こんな辛い人生にしてしまったこと、何度わびてもわびても…その度に涙が出てきます。
別のかたのブログで、4つの言葉にクリーニングの効果はない、という投稿があり、落胆しています…。これまでやってきたのは何だったのか…やはり、効果はない…私にはもう、すがるものはない…と。その方は自身のウニヒピリに聞いたところ、そういう回答だったようです。なんだか、信じてしまいますよね。
ところで結局、夫は仕事を続けています…。自分には合わない、やりたくない仕事なのでしょうが、他に出来る仕事もないからだと思います。
私は…今の生活に虚しさを感じていて、時折たまらなくなります。周りの幸せそうな家族を見ては、羨んでしまいます。全て、自分が悪いのですが…時々、全てを捨てて逃げたくなります。私は一生…このままなのでしょうか…苦しいです。

 

・・・・かなさん

かなさんを心配しておりました。コメントいただけてとても嬉しいです。ありがとうございます。自殺願望は、私もつい最近まで払拭しきれずにいました。

 

>私は今は必死に自分のウニヒピリに謝っています。こんな辛い人生にしてしまったこと、何度わびてもわびても…その度に涙が出てきます。

 

かなさん、私の個人的見解ですが、ウニに謝るだけではいけないと思います。

私の母は、今でこそ元気ですが、私が高校生くらいまでは乱暴な父に毎日殴られて、毎日泣いていました。

私は悲しくて悲しくて辛くて辛くて、毎日死んだように生きていました。

記事にしたように、ウニは自分の子供です。

泣いている姿ばかり、悲しんでばかりでは、子供は辛く苦しいだけです。

そしていずれ、泣いてばかりいる親を、馬鹿にするようになります。

 

 

かなさんが現在お辛い状況なのはお察しします。

でも、ウニに辛いということを告げて、明るく生きて生きたい旨もお伝えしてみてはいかがでしょうか。

 

私が幼い頃、母が離婚でもして「お母さんは頑張るからね!」と笑顔を見せてくれたほうが、どんなに貧しくても、よほど幸せだったと思います。

 

親のせいにするわけではありませんが、私の兄姉、そして私も、とても複雑な性格と気性を持ち合わせています。それは、親の不和の影響を多大に受けているのだと思います。

 

ウニは、優しいコミュニケイションを望んでいるように思います。泣いてばかり、謝ってばかりは、コミュニケイションとは言えませんね。

前向きになれないのなら、前向きに生きて生きたいと告げて、協力を乞うてみたらいかがでしょうか。もちろん、その前に声がけや、想像上でのスキンシップが大切だと思います。

私独自の実践方法なので、正しいコミュニケイションのとり方かはわかりませんが、よろしければ参考になさって下さい。


 >別のかたのブログで、4つの言葉にクリーニングの効果はない、という投稿があり、落胆しています…。これまでやってきたのは何だったのか…やはり、効果はない…私にはもう、すがるものはない…と。その方は自身のウニヒピリに聞いたところ、そういう回答だったようです。

 

・・・・・どうでしょう。私もポノをはじめて足掛け一年半強になります。

ここまでくるのに、それくらい、時間がかかりました。状況は落ちる一方の時期もありました。心身、状況、最悪に落ち込み、死ばかり考え、状況は好転し、また落ち込み・・・と、変化は多いです。

しかし、今、奇跡と呼べる一番の好感触をつかんでいます。

ここまで来るのに一年半以上です。

辛く、長い道のりでした。今は奇跡的状況ですが、最近のことですので、ただの偶然かも知れず、また状況は転落するかもしれません。

私はとりあえず、3年はやっていこうと決めています。

ポノはやめても、ウニを大切にすることは一生のことだと思っています。

ウニをもう40年近くほうっておいたのですから、(当方40歳)関係の修復には、それなりの時間がかかると思っています。

 

いま、かなさんができることをしてみてはいかがでしょう。

 

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