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大金持ちから言われた一言

今日はあたたかかったですね。

もう春がそこまで近づいてきています。

昨年は、毎日死にたいと思っており、大好きな桜など目に入りませんでしたが、今年はとても楽しみにしています。

 

お店の経営では変化はありませんが、私の心は極寒の時期は過ぎ去ったようです。

それもポノのおかげなのかもしれません。

 

先日、私の誕生日で、うちの店の向かいのビルにオフィスを構えた常連のお客様Aさんと、そのお友達Bさん(二人とも、年齢は私の約2倍&お金持ち)が、うちのお店の開店前に向かいのクラブで誕生日をお祝いしていただきました。

 

Aさんは、開店当初から主人と私をとてもかわいがってくださいますが、和食が好きではないのです。

 

お金持ちだし、残された人生は、世間のために役に立つことをしたい、と常々言っておられるので、うちの店に来てくださるのも、ボランティアの一環であるようです。

 

色々雑談をしていたのですが、その中で私が、結婚してこんなに苦労するとは思わなかった、とふと漏らしたら、Bさんが「君は幸せだよ」とまじまじと言いました。

 

今の状況を幸せだと痛感したことがなかった私は「いえ、毎日綱渡り生活で、気持ちに全く余裕がありません」と答えました。

 

「Aさんをみてみなよ、お金に困るわけでもなし、もう爺さんだし、(←そういうBさんはAさんと同じ年)この先ナーンにもやることがないんだから。

君は毎日必死に生きていられるじゃないか。どっちが幸せかと言ったら、毎日やることがたくさんある君のほうだよ。

精一杯生きられるというのは、本当に幸せな事なんだよ。」というBさんの発言に、クラブのママも「そうね。私も本当にその通りだと思う」と深く同意していました。

 

当のAさんはホントにその通りだな、わっはっはー!と笑っていました。

 

Aさんは、寝ていても毎月何千万というお金が入ってくるような人です。

 

私はAさんより幸せだとは思えませんが、確かに、必死に生きることって、とても大事な事なのかもしれない、と思うようになりました。

 

Aさんはご実家もお金もちの方で、何不自由なく生きてこられたと思っていました。

いつもいつも楽しそうだし、人柄が良いのでお友達もたくさんおられるし、本当に恵まれた人生を送っている方だと思っていたのです。

 

しかし、昔に5歳になるお子さんを一人亡くされたという事を初めて聞いて、ものすごく驚いたのでした。

 

いつもいつも明るく楽しい方ですが、その話をしているときは目が赤くなっていました。

 

人の人生は、他人が見ている限りでは何もわからないものです。