ポノへの疑問

毎日本当に暑くてうんざりですね。

 

昨日までの3日間、体が極限に疲労して、ろくにポノができませんでした。

ポノを小休止している間、以前から抱いていたポノへの疑問が強まってきました。

ポノに対して、疑問点が2点あります。

 

ポノを世界中に広めたヒューレン博士は、「この地上に生きるすべての人は、クリーニングが必要」と説いています。

 

博士は、ポノの真髄を惜しみなく伝えているように世間では思われているようですが、かなり高額なクラスやセミナーを設けており、そのセミナーでしか教えないことも多々あり、それらこそがポノの真髄であり、それらを日々行わなければ効果が得にくい・・・とも言われています。

 

それでは、貧乏人にはポノのすべてを知り尽くすことができないことになり、博士の「すべての人間は、クリーニングをすべきである」という発言は、矛盾していることになります。

 

もう一点は、効果がある人とない人がいることです。

ただ単純に一日中ポノの言葉を唱え続けている人で、絶大な効果を得られている人もいれば、何の効果のない人もいます。

 

その分かれ道の理由は何なのでしょうか?

 

一点目の疑問に関してですが、歴史上で真理を説いた仏陀やキリストは、決して出し惜しみなどせず、自分が知りうるすべてを無償で人々に伝えました。

 

裸足で野山を歩き、金銭の多寡によって伝える内容を変えたり、金銭の授与を必須として伝道することなどなかったはずです。

人々に真理を伝える目的はひとつ、人々の幸せと平和を願う。

それだけの純粋な動機だったはずです。

 

しかし、ポノはどうでしょうか。

実際、企業になってしまっています。

 

富める者、貧しい者、老若男女関係なく教えを請うことができる。

それこそが本物だと思うのです。

 

ポノ自体は、本物のメソッドだと思っています。

 

 

清貧は、真理を伝える聖なる人の共通点のように思います。

 

推察でも構いませんので、どなたかご教示いただければと思います。

 

 

 

 

変な毛

天候のめまぐるしい変化や、暑い日が続いてぐったりです。

お店は忙しい日が続いています。

しかし、先日の記事に書いたように、神社効果なのか、ポノ効果なのか、はたまたただの偶然なのか。真実はいまだに不明です。

 

来てほしいなあ、と常々思っていた店の近所の大手企業の方や、頻繁にテレビやマスメディアに出ている著名人など、思ってもみなかった方のご来店もありました。

しかし、リピートしていただけなければ仕方がないので、これからが頑張りどころかなあ、と思っています。

 

話は変わりますが、私の体はとても不思議です。

 

というのも、あごに一本、髪より太いヒゲが生えていたり(わたくし、女性であります)肩からは長~い白髪が生えていたりと、男性からはドン引きの身体構造の持ち主です。(肩の毛は夏期限定)

 

この肩の白髪につきましては、世の中では<宝毛>というようですが、これが生えたからと言って、特別いいことが起きるようなことはありません。

 

高校生の時は、ある日突然手のひらから白髪が生えてきて、何だか空恐ろしくなり、思わず引っこ抜いてしまいました。

 

引っこ抜いた後には、うっすら血がにじんでいました。

 

手のひらって、そもそも毛穴がない場所です。

 

一体何の意図があって手のひらから毛を、しかも白髪を生やしたのでしょうか。

 

肩の毛は、抜きたいけど抜いたらこれから起こるかも知れぬ<良いこと>を、毛を抜くことによって消滅させてしまうやもしれない・・・などと考えると抜くに抜けないのです。

 

今まで、肩から毛が生えてきていいことなど1つも起きなかったのですが(むしろ、周囲にに気味悪がられてデメリットしかなかった)もしかしたら今回こそいいことが起こるかも・・・・などと、見果てぬ夢を見るのであります。

 

しかし、肩から白髪が生えても、待てど暮らせどいいことが起こることなど皆無であり、ただ単にみっともなく気味悪いだけであって、これが本当のムダ毛と呼ぶのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

どっちの効果だろうか

今月に入ってから、閑古鳥が鳴いていた店が徐々に忙しくなってきました。

 

といっても、毎日毎日多忙というわけではなく、奇跡的な展開をみせている、というほどではありません。

 

 

先日、同じ飲食店経営者に、「お店がある氏神様の所に行って、商売が繁盛するよう、お願いしてきたほうがいいよ」といわれ、ポノに反して早速氏神様をまつる神社に行ってお願いしてきました。

 

お店が忙しくなってきたのは、それからなのです・・・・。

 

最近のお店の忙しさは、ポノのおかげなのか、神社のお参りのおかげなのか、私にはわかりません。

 

話は飛びますが、うちの店の両隣とも飲食店です。

 

そのうちの一店舗はワインバーなのですが、毎日大繁盛しています。

その店は、今年4月半ばにオープンしたのですが、最初の1ヶ月ほどは、毎日閑古鳥が鳴いておりました。

 

その内徐々に繁盛してきて、今じゃ毎日が満席。

 

毎日その店の前を通るのですが、店の賑わいを目にするたびに、私は羨ましくて仕方がありませんでした。

 

「つぶれてしまえばいいのに・・・」そんな歪んだ気持ちまで抱いてしまうことがあります。

 

そして目の前には年配の女性がやっているクラブがあり、そこも毎日満席状態です。

 

ひがみ、ねたみ、そねみという、3大ブラック思考が渦巻いてしまいます。

 

私はお店をはじめてからというもの、自分がこんなにすさんだ感情の持ち主だとは思いませんでした。

 

私は最近痛感することがあります。

 

ポノがいう、<ゼロ>この境地が本当の幸せなのだと。

 

欲もなければ願望も執着もない。

 

・・・・・そんな人生つまらない、と思う人もいるかもしれませんが、人は欲や願望が達成できないから苦しみ、失うことを恐れるから苦しむのであります。

 

<ゼロの境地に至りたい・・・>

 

しかしこれもまた、<期待>なのであって、ポノにおいては消去すべき感情なのでしょう。

 

 

 

 

その人に合ったそれぞれのポノ

いや~ 毎日暑い日が続きますね。

本腰入れてポノるぞ!という意気込みからこのブログもはじめたわけでありますが、

ついつい忘れがちな日常を送ってしまうのであります。

 

ポノは、4つの言葉「ごめんなさい、許してください、ありがとう、愛しています」が、代表的なクリーニングツールですね。

 

しかし、私の場合、「愛しています」だけを口に出すと、とたんに心が前向きになることを痛感しているのです。

 

4つの言葉も、愛していますだけでも、実際口に出しても心の中で唱えても、どちらでも良いとのことですが、私の場合は「愛しています」だけを口に出すとメンタル面での負荷がてきめんに軽減するのです。

 

ポノは他にもブルーソーラーウォーターですとか、消しゴムつき鉛筆とか、エックスとか色々ツールがあるようなので、ご自分が試してみて心が前向きになったり、現実の状況の変化が顕著に見られるツールを基本ツールにしてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、最近は暇な日もありますが、今月のお店の予約数は過去最高で、何となく忙しいです。

 

 

心に奇跡

先日のブログでは、お店が久々に混んで・・・・というような内容の記事を書きましたが、その後はパッタリ・・・。

ただの偶然だったようです。ハハハ・・・(渇いた笑い)

先月は、お客ゼロの日が5日もあり、開店史上最悪の売り上げの月となりました。

 

オポノポノをはじめる前は、私は度重なる苦労を、すべて主人のせいにしていました。

 

・・・・こんな苦しい人生になったのは、主人のせいだ。

正直、憎しみでいっぱいでした。

 

なんだこいつ、と思われるかもしれませんが、私は客観的に冷静に判断しても容姿はそこそこいい方で(←すみません)男性に不自由したことはありませんでした。

 

結婚するなら金持ちだろうと家族には期待され、周囲からもそのように言われ続けていたので、金もなければ髪も学歴も背もないという、ないないずくしの板前と結婚することを知った家族をはじめ知人、友人、みんなに本当に驚かれたのです。

 

私自身も、もっといい人がいたのでは。。。。という後悔の思いが捨て切れませんでした。

 

主人と結婚して一年の間、毎日が後悔と憎しみと絶望しかなく、主人に感謝など一度もした事がありませんでした。 

 

ポノをはじめてから、

その思いが増幅し、主人に何をされたわけでもありませんが、

次第に後悔が頂点に達して主人に殺意まで抱くようになってしまいました。

 

しかし、ポノを頑張って続けていたら、その思いが感謝に変わり始めたのです。

 

お店の混雑はただの偶然でしたが(笑)これは奇跡です。

 

 

 

ハッキリいって、ポノは大変な作業です。

 

「4つの言葉をいい続ければいいだけでしょ?」

 

私も最初はそう思っていました。

しかし、継続するということは本当に大変なのです。

 

続けているうちに、疑心暗鬼になって、ポノをやっている自分を非常に馬鹿馬鹿しく感じたり、心が闇で真っ暗になると、4つの言葉を心の中で唱えることさえしんどくなります。

 

しかも、ウニヒピリ(潜在意識:内なる子供)との交流をはからなければ意味がない、というのが大前提で、そのウニヒピリというのも胡散臭く感じてしまい、「ウニヒピリだって。何それプッ」というような心境にもなります。

 

だって交流をはかれといったって、ウニヒピリの姿が肉眼で見えるわけでもない、肉声が聞こえるわけでもありません。

 

心に浮かぶウニヒピリの映像も、いうなれば単なる自分のイメージ映像なだけであって、目前に登場してくれるわけでもなく、本当にその姿なのかも確認のしようがない。

 

そのイメージが自分の内なる子供、そして自分自身と信じ、声をかけ、心の中で返事のようなものがあったときも、確認のしようがないままにその返事はウニヒピリの答えなんだと信じなければならない。

 

一般論としては、そんなものただの妄想、空想、想像の産物であり、ちょっとした心の病を抱えている人間と思われるのがオチです。

 

要するに、ポノは「信じること」が大前提なわけであります。

 

おそらくこの記事をお読みいただいている方、もしくはポノをやっている方は、

 

・人生ではじめて恋人ができた

・高額宝くじに当たった

・懸賞に当たった

・病が治った

・仕事がうまくいった

・臨時収入があった

・・・・などなど、目に見えるわかりやすい物理的奇跡を望んでいる方のほうが多いのではないでしょうか。

 

私ももちろん仕事の安定という、上記のくくりを期待して始めましたが、(ハッキリ言って今も期待しています)自分が特に望んでいなかったカテゴリーでの改善が顕著に見られ、日々の苦しみが軽減されました。

 

心の変化は、気づいても、数値化・可視化できないので、そこに立ち止まりにくいことです。

 

 

    でも、幸せって環境が決めるのではなくて、心が感じること。

 

お店の集客などの物理的変化はまだ見られませんが、目に見えない、心の大変換が起きたわけで、私はポノを信じ、これからも続けていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店での変化

私は、主人とともに和食店を営んでいます。

高級店で、客単価が高く、カウンター8席しかありません。

 

昨年11月に独立しましたが、本来、このような価格設定の独立となると、

まず、顧客をたくさん持って開店するのが通常でありますが、

主人は長い間裏方として修行してきており、

修行先はかなりの有名店(予約が取れない店)でしたが、その店主が自分以外の板前は、お客と口を利くことすら許しませんでしたので、顧客無しのスタートでした。

 

居酒屋やカフェとは違い単価が高く、

店構えもそれなりにしておりますので飛び込みでのお客様は少なく、

開店しても中々お客がつきにいため、お客を持たずしての独立はかなりの無謀行為といえます。

 

一度は雑誌に載ったものの、一度掲載されたからと言って経営がスムーズになることはありません。

 

私も飲食業界が長いのですが、メディアには、たった一度載ったくらいで経営が安定する店というのは非常に少ないのです。

 

何度もマスメディアに出る店、知名度がある店、もともとたくさんのお客を抱えての独立以外では、高級店というのは本当に難しいのです。

 

私たちの店も例に漏れず、とても苦しい経営状態です。

今月はお客ゼロの日が2日もあり、また、今週は月曜日を除いて毎日2人しか来ませんでした。

 

今日も、予約は2人・・・・。しかも、20時からの予約。

今日も2人か・・・。主人と私はうなだれていました。

 

昨日から、朝から晩まで4つの言葉を心の中で唱えていました。

 

20時、予約のお客様がお見えになり、それから5人もご来店いただきました。

 

私たちの中では、奇跡的です。

 

今日は、偶然かもしれません。

 

この状態が毎日続けば、奇跡と呼ばれるのでしょうね。

 

でも、このような事は本当に久しぶりだったので、本当に嬉しかったです。(その嬉しい気持ちもクリーニングしました)

 

また変化がありましたら、ご報告させていただきます。

 

 

 

 

 

 

ホ・オポノポノを今日から本格的にはじめます。

はじめまして。

色んなつらいことが重なり、もうお手上げ、というところでホ・オポノポノを始めてみることにしました。

ここ一年、何度死にたいと思ったかわかりません。

もう、手を尽くしてやることはすべてやりました。

 

万策尽きて、人智の及ばない聖域に脚を踏み入れることでしか、方法はありません。

 

ホ・オポノポノは2月くらいから何となく気づいたらやっていましたが、本腰入れて死に物狂いで(?)取り組んでみようと思います。

その間に変化・効果・奇跡があれば、ここでお知らせしたいと思っています。

 

効果を期待してはいけない、とポノ関連の本すべてに書いてありますが、中々難しいですよね。だって、人生が薔薇色だったらポノなんてしないですし、関心すらもたないでしょうし。

 

ポノをこれからはじめよう、もしくは何の効果もなく、虚しい思いをしている人に、すこしでも続けてみよう、と思っていただけるように私自身クリアになっていければ・・・と思っています。(それも期待ですからクリーニングですね)

 

ちなみにわたくし、セミナーは一度も行ったことありません。数冊の本を読んだだけです。

 

「アロハ!」以外の本はすべて図書館で借りて、3ヶ月くらい借りっぱなしでいまだに手元にある状態です。(借りパクするつもりは毛頭ありません。今週中に返却します)

 

ポノをこれから始められる方、すでにはじめている方、ともに頑張っていきましょう。