記憶は巡る

ポノを休むといっておいて再開したり、有限不実行で情けない私ですが、やはりポノに戻ってしまいました。

 

再開して、痛感したことがあります。

 

今のこの私の状態は、家族の<記憶>の再生なのではないか、と。

 

私の家は非常に貧乏でした。

 

父親は働かず、常に酒を飲み母親に365日、毎日ひどい暴力を振るっていました。

 

母は内職をし、パートに出て大変な思いをしながら3人の子供を育てました。

 

私には姉がいますが、その旦那は真面目だけれど甲斐性がなく、人にだまされたり、常にお金のトラブルがつきまとい、お金に縁のない生活を送っています。

 

そして私。私の旦那も非常に真面目だし、働き者ですが、お金に関しては全く頼れない。私も姉も、旦那をあてにした生活ができないのです。

 

母も、姉も、経済的に頼れる伴侶ではない。その記憶が私にも再生しているのではないか、と。

 

幼少の頃の貧しさをバネにして、成功している人もたくさんいます。

 

しかし、経済的な事のみならず、親の人生と似た人生を送る人、または自分が嫌悪していた親の選択肢と似た選択をしていることは多々あるのではないでしょうか。

 

親子は長い時間を共有しているのだから、趣味嗜好、言動が似ることは仕方がないとも言えるでしょう。

 

しかし、その土台は<記憶>のような気がしてなりません。

 

ポノでも他のメソッドでもそうですが、結果が出ないと本当にめげるし、やる気がなくなります。

 

しかし、ポノに限っては、途中で休んでも、<とにかく続ける>ことが肝要な気がする今日この頃です。

 

 

ポノを途中でやめるということ

こんばんは。

 
今はお店からブログ書いています。
 
先月は最悪の売り上げで、お客様がゼロの日が、8日もありました。相変わらずの低空飛行です。
 
さて、魔法の言葉を一日五百回となえていますが、今だ変化はありません。
 
超短気な私は、すぐに怒ってしまうのです。魔法の言葉は、とにかく怒る、愚痴をいう、等のマイナス言葉を発してはならないらしいので、毎日振り出しに戻ってしまっているのかもしれません。 
 
ポノをやめてからというもの、客足がどんどん遠のいている気がします。
 
ポノをやめた事が原因ではないかもしれませんが、私はふと思ったのです。
 
ポノを途中でやめるということは、病気で入院して手術をしたのに、傷がふさがらないまま勝手に病院を抜け出すのに似ているのではないかと。
 
魔法の言葉は大いなる期待を持って唱えます。
 
しかし、ポノは期待すら持ってはならない。
 
この二つは対極にあるわけです。
 
どっちのメソッドを信じるか、また実践するかは自由ですが、どちらかを決めて、徹底的にやった方がいいとは思うのです。
 
私はすぐに怒ってしまうし、前述した病気の手術の話とポノをリンクしてしまうので、とりあえず朝起きたら魔法の言葉、その後ポノる事にしました。
 
ポノ関連のブログって、ほとんどが最後に4つの言葉が書いてあって、なあーんか自分酔いしてる人に思えて嫌だったんだけど、私も書かせてもらいます。
 
ごめんなさい
 
ありがとう
 
許して下さい
 
愛しています
 
ではまた~☆

タイトル間違えているかも

台風が過ぎて雲が覆いながらも青空が見え、すがすがしい一日でした。


人の人生は、空と似ていますね。


雨が降り、時に台風が来て、雲ひとつない快晴の日もある。


しかし、台風の深い爪あとに傷が癒えないまま、青空を見上げることなく人生を終える人もいることでしょう。


天候は不可抗力であり、人の人生にもまた、自分の力ではどうすることもできない出来事がやってくる。

 

人の真価はそのような時に発揮されるのかもしれません。

 

さて、ブログのタイトルが<ホ・オポノポノでの変化・効果・奇跡をお知らせします!>としていますが、私はオポノポノをお休みすることにしました。

 

私のブログなんて、10人読んでくれたら凄いことかも、なんて思っていたら、3桁近くの方にご覧頂いているようなのです。

 

しかも、<オポノポノ>で検索してご覧頂いている方が大多数なのに、ポノのことなど今は一つも書いてないとなると、詐欺的行為に匹敵するかもしれません。


しかし、また戻ります。ポノで検索かけてたどり着いた方、紛らわしいタイトルでごめんなさい。

私は4ヶ月間ポノから離れます。


さて、魔法の言葉ですが、毎日500回以上唱えています。


全く怒らない事を決めた13日、{初日}は小さいいいことがあり、

2日目から今日までは何もなし、です。


またご報告させて頂きます。

振り出しに戻ってしまう

10月だというのに、この暑さは何なんでしょうか?今だ蚊に喰われまくり、夏のような気温だというのに、しっかり秋の花粉に悩まされ、暑いわ痒いわで感覚が大忙しです。


さて、ポノから魔法の言葉にシフトしてみたものの、まあ、大変なことといったらありゃしません。


何が大変って、この超短気な私に、怒ってはいけない、ということ。


一度でも怒ると、せっかく魔法の言葉で溜め込んだツキが一瞬でふっとんでしまうというから、短気な私はすぐに振り出しに戻ってしまうのです。

怒っては振り出しに戻り続ける虚無感と、時間を無駄に費やし自責の念に押しつぶされ続け、私は決意しました。

今日から、絶対に怒らない!






ポノという自転車を降りる

 

先日は、12のステップを試して、こちらでその後をご報告します。。。と書きましたが、待てよ待てよ、すでに<効果>の期待満載ではないか!と思いなおしました。

 

ポノは問題解決を期待してはいけないんですよね。

期待するその感情もクリーニング、とは常々言われていることですが、

そもそもオポノポノって、みんな何かしら問題を抱えていたり、今の現状よりもっと上を目指しているからこそはじめるメソッドなのではないでしょうか。

 

今の現状が非常に幸福で、満ち足りていたとするならば、オポノポノという言葉すら素通りしているかもしれません。

 

私は思ったのです。というか、ポノをやっていて痛感したことがあります。

 

問題の解決を期待すればするほど、その問題に対する心の苦悩は深くなる、と。(あくまでも私個人の見解ですが)

 

ポノをはじめると、デトックスのような膿だし(隠されていたことが発覚したり、憎しみが深くなったり、嫌な事が起こったりする)が頻発しました。

それはおそらく好転反応であって、そこを乗り切らなければ場面転換はないわけなのですが、私には、時間がない。

 

というのも、いつともわからぬ場面シフトを待っている間に、お店がつぶれてしまったら、どうしようもないからです。

 

 

なので、私は4ヶ月間、ポノをお休みして、違うメソッドを試してみることにしました。

 

先日突然思い出して部屋の本棚から引っ張り出した<ツキを呼ぶ魔法の言葉>。

 

五日市剛さんの体験談が書かれた小冊子を読み返しました。

とにかく凄いの一言。詳細は検索かけてみてください。

 

具体的な内容としては

・嫌な事があったら「ありがとう」と言う

・いい事があったら「感謝します」

・「ありがとうございます 感謝します ツイてる」と言いまくる

・愚痴、悪口は言わない、何があっても怒らない

 

短気な私としては、怒らないことは非常に難しいことですが、これで事態が好転できるのなら、やってみせますとも!

 

今日、10月7日から、やってみることにします。できれば毎日こちらでご報告できれば良いのですが。。。。

 

なぜ辛い日々が続くのか

 

ポノをはじめて半年強。

本格的にはじめてからは2ヶ月強。

 

確かに、心には変化が現れました。しかし、オセロの黒のコインがひっくり返って白になるような事象はありません。

 

状況が大きく変わっていることが何もないのです。

 

お店はそんなに変化が見られませんし、心の持ち方には以前よりかは変化がありますが、いつも、常に鬱々としている、そんな状態です。

 

ポノが無意味に思えて、色々調べたら、こんな事実が発見できたのです。

 

セルフ・アイデンティティオポノポノの創始者、モーナによると、

「4つの言葉のフレーズを絶えず言い続けると、心に苦悩のプログラムを生み出す」らしいのです。

しかし、12のステップにより、その苦悩は消去されるらしいです。

http://www.recells.co.jp/bonus3/pono1.pdf#search='%E4%B8%8A%E7%B4%9A12%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97'

 

ヒー!

4つの言葉は、問題をより明確に浮き上がらせていたのね・・・・

要するに、4つの言葉は、問題を明確にし(明確にする、ということは、苦しい状況に陥るということと認識している)浮き彫りにした問題に対して処置(解決)する、ということなのだと理解しました。

 

ポノをやっていて、ものすごく心が晴れることは時にありました。

しかし、重い雲がかかっているような心の状況がスタンダードであるのが私の現状です。

 

変化を求めてはいけない、記憶をクリーニングするだけ、それが私の仕事。

ポノの定義を頭では理解してはいますが、そもそもこのオポノポノメソッドは<問題解決法>なのではないか。

 

変化を求めるな、というほうが無理なのでは・・・。

 

この鬱々とした辛い日々、ポノをやってあまり変化が見られず落胆してしまう今日この頃、変化のない状況の理由が4つの言葉を唱え続けていることが原因なのなら、その対処療法、12のステップをつかってみようじゃあないか。

 

でですね、追ってその成果をご報告させていただきます☆

 

 

生きるということ

私は東京のど真ん中に住んでおり、都心特有の真夏の熱気といったら簡単に表現できないほど苦しいものですが、夜は心なしか涼しくなってきたように感じます。

 

このブログをはじめて2ヶ月がたちました。

 

本格的にポノをはじめるといったものの、起きている間ずっとポノっているかというと、そうではありません。

 

この2ヶ月で、どんな変化があったか・・・?ときかれて、即答ができない感じです。

 

ポノをはじめた人の体験談をみると、ポノをはじめた事業者がたった一ヶ月で一年分の売り上げを上回ったとか、凄い体験をしている方も多いようです。

 

結果を期待してはいけない、その期待もクリーニング、としつこいくらい本には書かれていますが、私の場合、効果を期待しすぎて、その期待のクリーニングだけで一日が終わってしまうかもしれません。

 

先日記事にもしましたが、効果がすぐ出る人と出ない人の差って、一体何なのだろう、と本当に不思議に思ってしまいます。

 

私は「愛しています」とだけ唱えていますが、ポノのウィキペディアに「4つの言葉をワンセットとして、繰り返し唱えたほうが効果があるとヒューレン博士は言っている」と書いてあって、ガーン。。。。

 

今までの時間を返してほしくなってしまいました。

今からは、4つの言葉を唱え続けることに決めました。

 

さて、話は変わりますが、私は主人と知り合って数ヵ月後には人生が闇に包まれ、結婚し店を始めてからは毎日死にたいと思うようになっていました。

 

最近はポノのおかげかそう思うことはなくなりましたが、私は劣悪な家庭環境で育ち、心から何かに楽しいと思ったことは30歳くらいまでは一度もありませんでした。

私にとって、生きること=苦痛でしかなかったのです。

 

ほしいものが手に入らない苦しみ、大事な人を失う悲しみ、難しい人間関係、ダメな自分に失望。。。。。と、まあ数え上げたらこの世の苦しみなんてキリがないほどです。

 

あの世は、想念の世界なのでほしいものは何でも瞬時に手に入り、行きたい場所にも瞬間的に行くことができるといいます。

 

その世界を想像してみました。

 

ほしいものがすべて一瞬で手に入り、嫌な思いを何一つすることもない。

 

・・・・・・・・つまらない・・・・・・・・。

 

人間って、勝手ですね。

何かを得るために努力したり、苦しんだりして手に入れることに価値を見出し、幸せを感じたいと思っている自分に気づきました。

 

今の私は死んだことがないので真実はわかりませんが、人間は、苦しみも含めて、様々な状況と感情の経験を通じ、人間的に成長するために生まれてきていると思います。

この私の考えは、「クリーニングをするために人は生まれてきている」というポノの定義とは大きく異なる思想なのですが。

 

真実は、あの世に行ってみなければわかりません。(霊的段階の進んだ人は、死んだらすべてがわかるわけではない、と言いますが)